とびきりおいしいフルーツたっぷりのタルトで有名な「キル フェ ボン」。
そのキルフェボンの「2013 クリスマスケーキ試食会」へ行ってきました!
開催店舗は、グランメゾン銀座、代官山、静岡、京都、仙台、福岡の6店舗。
そして、各店舗 20名~36名(店舗によって違いあり)の2回開催。
私が応募した「グランメゾン銀座店」では、18組(36名)×2回しか参加できないという狭き門。
それが、運よく当選しました~!!
友人と、わっくわくで行ってきましたよ。
ウインドーには、クリスマスツリーと木馬。
ケーキのお味はもちろんのこと、この世界観が女子の心をわしづかみですよね。
今年のクリスマスケーキは3種類。
今日は全部試食できるみたいです。
…あれ?
ご予約の受付は終了?
すでに?
どうやら、一部のクリスマスケーキはすでに予約が一杯になって終了との事。
どれだけ人気なんだ!!
そして受付開始時間の19時になり、店内に入ることができました。
カフェ部分で行われるので、地下へ。
ショップは撮影禁止でしたが、カフェの方は良いという事なのでどんどん撮っていきますよ!
みなさんが説明を聞けるようにと、イスやテーブルを寄せてあって、通路もないようなぎちぎちな感じ。
通常営業の時は、おそらくこんなじゃないと思います。
「あちらにクリスマスケーキが飾ってありますので、もしよろしければどうぞ」と。
ではでは、いよいよご対面!
うわわわー!!これはすごい!
まるでキャンドルみたいにかわいくて、豪華で、そしておいしそう!!
興奮のあまり、たくさん写真を撮っちゃいました。
ぜひ一緒に興奮して下さい!
色とりどりのフルーツリースタルト ~ホワイトチョコレート風味~
15種類のフルーツと、ホワイトチョコレート風味のカスタードクリームのタルト。
フルーツでリースの形を表現しています。
真ん中の黄色い部分はクッキーです。
雪だるまやトナカイのオーナメントクッキーがかわいいです。
~タルト プレミエ~ フルーツのクリスマスツリータルト
タルト生地の緑色は、なんとクロレラ。
キルフェボンでも新しい試みだということです。
ベリーのババロアの上にスポンジと生クリームとフルーツという、いわゆる生ケーキのクリスマスケーキをイメージしたタルト。
切り分け方で論争を呼びそうな(笑)かわいい形のタルトです。
ブルターニュ産「ルガール」クリームチーズムースのタルト
フランスのブルターニュ地方で作られたナチュラルクリームチーズを使ったムースに生クリームを合わせたまろやかなクリームがたっぷりのタルト。
ふんだんに使われた真っ赤なイチゴは、ポインセチアをイメージしているそうです。
ああ、どれもかわいくて、そしておいしそう…試食会はまだかしら…
まだ席もあいているし、開始の19時半にはまだ時間があるし…。
このテーブルクロスがほしい…。
窓には雪の結晶。
か、かわいい…。
よく見たら…
テーブルごとにシュガーポットが違う。
私のところは、ガラス製でした。
陶器の丸いのや四角いのもありましたよ。
ふふ。
そして、気になったのはテーブルにあった鉛筆。
アンケート記入用ですが、何かオシャレ。
気になったので、帰ってから調べてみました。
ヒントは、本体に印刷された「WOPEX」の文字。
それは、ステッドラー日本㈱という会社が作っていて、2010年にグッドデザイン賞を受賞した「ウォペックス鉛筆」というものでした。
全ての材料をチップ状に加工して、押し出し式につくるんだとか。
普通の鉛筆は板を張り合わせて作るので、それよりも「エコ」なんだそうです。
というわけで、アンケート用の鉛筆までひとひねりがあるなんて、さすがキルフェボン。
そうこうしているうちに、いよいよ何かが運ばれてきました。
そして、正面には、キルフェボン グランメゾン銀座の店長さんがいらしてごあいさつ。
頭に巻いたバンダナの色で判断できるのだそうで、えんじ色のバンダナは店長さんです。
今回の試食会。
各店舗合わせて170組ほどが当選するのですが、実際は1万人以上の応募があったとか。
特に銀座は応募者が多く、競争率が恐ろしく高いのだそうです。
「その中で当選した皆さんはすごく運がいいです!」と店長さん。
おお、うれしい!!!
はりきって試食を頂きますとも!!
まず出てきたのは、キルフェボンのタルトに使われている生地の部分。
まず右側の列を縦に説明します。
一番上は、キルフェボンのタルトに使われているクリームチーズ。
フランスの「ルガール」というブランドの物です。
タルト生地は右側上から
ブリゼ … バターが入ったパイのような生地。
すぐにホロホロと崩れるような、やわらかさ。フルーツタルトなどに。
サブレ … クッキーのようなポリッと噛むと甘みのある生地 。モンブランなどに。
シュクレ … 砂糖が多めに入ったパイのような生地。チーズタルトなどに。
左側の一番上にあるのは、無塩バター。
これもフランス ブルターニュ地方で作られる「ル ガール」のもの。
タルト生地左側上から
カシューナッツ ブリゼ
コーンフレーク サブレ
ココナッツ シュクレ
タルト生地は30種類くらいあるそうで、ケーキに合わせて変えているのだそうです。
キルフェボンのケーキは、私の中ではかなりのご褒美ケーキですが、こうしたこだわりを聞くと、ある程度のお値段は仕方ないなぁと納得です。
だって、タルト生地だけでもおいしい!!
(ソラマチ店やグランメゾン銀座など限定店舗では、タルト生地をクッキーのように販売していますが、
実際の物そのままではないようです。)
そして、紅茶がポットでサーブされました。
マーガレットホープ農園というところの、ダージリンだということです。
紅茶には詳しくないワタシ…きっとこだわりの紅茶なんだろうなって思います。
そして、いよいよ、クリスマスケーキがきました!!
ちゃんと3種類!
ひとつが通常のケーキ、ワンカットくらいの大きさがあります!
華やかでわくわくします。
でも、これじゃせっかくのきれいな断面が見えないなぁ…。
というわけで、手をベタベタにしながらこのビニールを外しちゃいました!
ほら!見やすくなったでしょ?(笑)
…タルトをあっちに向けたり、こっちに向けたり悩むワタシ。
うーん…3個って難しい。
タルト生地が割れてしまいそうで、一つずつにはできませんでした…。
しかし、このどっさり乗ったフルーツの量!!
一番手前はタルトプレミエ。
本当はツリーの形なのですが、試食会では切り分けにくいということで(笑)、丸く焼いたという特別版です。
どれもおいしかったけど、私がこれが一番好きでした!!
お皿の端っこにあるのは、2種類のシュトーレン
これも、フルーツとナッツがたっぷりですごくおいしかったです!
ああ!シアワセ♡
3個食べきれるかしら!と思ったけれど、フルーツたっぷりなのでパクパク食べられちゃいました。
あと、スタッフの方にいろいろ細かな質問をしたのですが、快く答えてくれました。
とてもうれしかったです。
さて、キルフェボンのクリスマスケーキ試食会の様子をご紹介しましたが、いかがでしたか?
甘酸っぱいフルーツの香りや、クリスマスの華やかな感じがお伝えできたでしょうか。
これでおひとりさま1000円。
キルフェボンのタルトワンピースのお値段を考えたら、超破格値です。
これは競争率が高いわけだ。
キルフェボンの皆さま、楽しかったです。
そしておいしかった!!
ごちそうさまでした。
キルフェボンのクリスマスケーキは、既に一部が予約終了しているようです。
気になった方は、ぜひお早めにご予約くださいませ。
キルフェボン ⇒ http://www.quil-fait-bon.com/
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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